モートン病は神経種とも言われ、神経が何らかの原因で炎症を起こし腫れあがっている状態です。

そのため、症状が出てきた頃には発症してから少し時間が経過していることが多いです。

そこで、なぜ炎症を起こすのかということなのですが、当院ではモートン病の原因を足のアーチの崩れ、背骨・骨盤のゆがみと考えています。足のアーチが崩れることにより、負荷が一点に集中しやすくなります。
また、骨盤や背骨がゆがむことで歩き方や立ち方にも偏りができより患部への負担が集中しやすくなってしまいます。

病院では手術を勧められることもあるようですので、手術を避けたいという方はお早めの受診をお勧めします。

まずは、患部の炎症・腫れを落ち着かせることが必要になるので、局所ローラーを用いて矯正と冷却を行っていきます。

このローラーは人間の手では届きにくいところの処置が出来るので、安全かつ効果的な施術を行うことができます。

患部の矯正を行った後に、骨盤や背骨の矯正を行い、症状の根本改善を目指していきます。
また、患部の負担の軽減や再発防止に向けてのテーピング処置も行っていきます。

モートン病でお困りの方はお気軽にご相談ください。