捻挫の処置について

スポーツや日常生活で
急に起こる捻挫。
後遺症にならないために必要なこととは。

捻挫は慢性痛と違って
ある日急なアクシデントとして
発生することが多いです。

稀に慢性的に捻挫したような
負担をかけ続けてしまっている方も
いますが、今回は
急性期の足関節の捻挫ということに
焦点をあてて書いていきます。

捻挫も程度によって
症状は様々ですが、
いずれにしても初期の処置が
とても重要になります。

そこで今回は、
捻挫はどのような状態なのか、
しのづか整骨院での捻挫について
の処置について書いていきますので、
良かったら最後までご覧ください。

まず、捻挫の言葉の定義ですが、
外から強い力が加わることにより、
関節を支えている靭帯や関節包、
軟骨などが損傷している状態。

と教科書的には書かれています。

捻挫はまず骨折や脱臼はしていないかの
鑑別診断が必要になります。

骨が折れていない、
関節がはずれていない、
となれば捻挫ということになってきます。

そこで、捻挫について詳しく見ていきます。

肉離れの時にも書きましたが、
今回の捻挫であれば「靭帯(関節包)」
肉離れであれば「筋肉(筋膜)」

これらは広く言うと
軟部組織と言われます。

軟部組織の損傷の場合は程度が
人それぞれ異なります。

捻挫でいうと
足関節の周りには数種類の靭帯が
存在しています。

その靭帯の一つだけを損傷しているのか、
複数の損傷なのか。

また、靭帯が部分的に切れているのか、
完全に断裂しているのか。

この辺りが人によって異なってくるため、
一概に捻挫はこの期間で治るとは言いにくいです。

同じようなケガの仕方をしても、
年齢や体格によって
もともとの足の状態が違いますし、
回復するスピードが違います。

これらを考えるとやはり
年齢を重ねるごとに治りにくくなり、
治るまでの期間を必要とします。

捻挫の状態についての話に戻ります。

多くの場合は内返し捻挫といって
つま先側が内側に入るようにして
足関節を捻挫することが多いです。

この内返し捻挫で損傷しやすいのが
足関節の外側の靭帯です。

位置でいうと
外果(外くるぶし)の
下あたりです。

多くの方はこの辺りが
腫れて熱感を持ちます。

そして時間の経過とともに
血腫が出現し、
少しずつ腫れる範囲が広がり、
血腫がかかとの方に
降りてきたりします。

捻挫の場合、多くはこの靭帯が
損傷することにより痛みが出て、
歩行困難となってしまいます。

はじめに書いた通り、
捻挫をした後の
初期の処置がものすごく重要になります。

しのづか整骨院でお伝えしている
内容としては、
まずは、患部の冷却です。

これは時間があればなるべく行って
頂けると効果的です。

お風呂はあまり浸からないことを
おすすめしています。

そして、もう一つは
患部の圧迫です。

これはきつく締めれば良い
と勘違いしてしまう方もいますが、
軽く抑える程度で充分です。

私がお伝えしているのは、
椅子に腰を掛けて
足の裏全体を床につける。

これをすることでも
足関節に圧をかけることができます。

あまりにも痛みが強い方は
1つ目の冷却だけをして頂ければと思いますが、
2つ目の圧迫もできると
より効果的です。

この二つを行う目的としては、
患部の腫れ、炎症を早期に
引かせることです。

この腫れが引かないと
次の段階に進めず、
治療期間が長くなります。

また、捻挫の場合、
靭帯の損傷と同時に
足関節周りの骨が
ずれてしまっていることが多いです。

このずれを治さないことで
後遺症となってしまいます。

捻挫を繰り返してしまう捻挫癖。

天気の悪い日や気圧が低い日に
なんとなく痛むという状態になります。

いずれにしても初期の段階で
しっかりと処置を行い、
関節を正しい位置に近づけておく
ことが重要になり、
適切な処置を行うことで、
後遺症に悩まされることが
少なくなると思います。

しのづか整骨院では
患部の関節の矯正や
矯正器具を使用した治療のほかに
テーピング処置も行っております。

テーピングを行うことで、
再発予防になり、
早期にスポーツや日常生活に
復帰することができるようになります。

一概に、ここにこのように
貼ればよいという考えではありませんが、
患部の状態を見極めて、
最善を考えてテーピングの処置を行います。

痛みが取れても身体が無意識に
かばって生活をしてしまうことは
多々あります。

その結果として、
足関節の捻挫は治ったけど
今度は膝が痛くなってきた
という方も少なくありません。

そういった状態にならないように
するためにも
テーピングの処置は重要になってきますし、
より良い効果を発揮するものだと考えています。

一番は痛みや症状を軽減させることですが、
その後のことも考えた治療プランは
必要だと考えています。

捻挫でお困りの方や捻挫癖になって
しまっている方はお気軽にご連絡ください。

ご相談だけでも構いませんので
1人で悩まないようにしてください。

また、良かったら今回の内容を
参考にされてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

しのづか整骨院 篠塚大輝

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