50代女性 かかとの痛み

過去の施術例です。
歩けないほどつらい
かかとの痛みが改善していくまで。

まずは患者さんの基本情報です。

・50代女性
・身長は150センチほど
・飲食店ホール
・20年間立ち仕事をしている
・趣味でヨガを行っている
・移動はほとんど自転車

立ち仕事をしているため、
以前から足の疲れやむくみは
あったとのこと。

6か月前くらいから
かかとに痛みを
感じるようになったようです。

最初は自分でストレッチを行って
様子を見ていたが、
改善せずに近所の整骨院に受診。

電気とマッサージを
行っていたが、症状が改善しない。

むしろ症状は悪くなる一方で、
2か月前から、
整形外科にて注射を打っていました。

注射を打ってすぐは
痛みが落ち着いていましたが、
徐々に注射が効かなくなってきたことから
当院に受診していただきました。

院に入って来られた際も
若干足をひきずっていました。

なんとか今は仕事ができているが、
ひどくなったら仕事を
休むか辞めなくてはならない
と仰っていました。

症状がだいぶ重かったこともあり、
お身体を見させていただき、
なんとかお力になれればと
お伝えさせていただきました。

実際にかかとを見たところ、
腫れが強く出ていました。

また、若干熱感があったようにも
思います。

これらの所見は
注射の処置を繰り返していた方に
見られます。

注射は治すというより、
痛みをひかせる処置だと
私は考えています。

そのため、打った後は
痛みが軽減します。

しかし、この痛みが軽減しているのは
治っているのではなく、
薬の影響によって、
症状が軽減しているに過ぎません。

そのため、時間が経ち、
薬の効果が薄れていくと
痛みがまた現れます。

また、今回の患者さんの場合は
立ち仕事ということもあり、
注射の効果によって
痛みが軽減していると
いつも以上に動けてしまいます。

その結果として、いつも以上の負担が
かかとにかかり
より炎症を強く起こしてしまうの
だと考えました。

なんといっても
この炎症を早くひかせることが
重要です。

そのためには
・かかとの治療
・かかとに対しての負荷を減らす治療

この2つの方向からの
アプローチが必要であることを
お伝えしました。

かかとの治療は
アイシングや矯正器具による処置、
足関節の矯正などを行います。

もう1つのかかとに対しての
負荷を減らす治療ですが、
簡単に言うと
姿勢を正すということになります。

姿勢が崩れてバランスの悪い状態に
なってしまうと、
身体のどこかに負担が
集中しやすくなります。

そういった原因を
取り除くためにも
背骨や骨盤の矯正も
合わせて行っていきました。

初回の施術を終え、
痛みはあるものの
歩きやすくなったと
言っていただきました。

かかと自体の炎症に関しては
残っているものの
骨盤や背骨の矯正を
行ったことにより
身体のバランスに変化が
あった影響なのかと思います。

仕事は続けて行えるよう、
当院での施術だけではなく、
ご自宅でのケアについても
お伝えしました。

一番大事なことは日々の
アイシングです。

これは確実に行うよう
伝えました。

もう一つ、
下半身の運動も
お伝えしました。

治療開始から1か月は
週2回のペースで
お越しいただきました。

5回目くらいまでは
症状も若干軽減している程度でしたが、
その後は少しずつ
痛みも軽減していきました。

そして2か月が経過した頃には、
8割くらいの痛みは取れた
と言っていただいたことを
覚えています。

仕事を長く続けたいから
これからもメンテナンスとして
通院したいと言っていただき、
週に1回程度で
治療を続けています。

今回の患者さんは
仕事を続けたい
というしっかりした目標があり、
またそれに向けてこちらが
お伝えした内容も
しっかり行っていただきました。

その結果、症状を改善に導くことができ
当初不安になさっていた
仕事も休まずに続けることができました。

痛くて仕事を休むということは
出来る限り避けたいと考えている方が
多いと思います。

私もその考えに関しては
とても共感出来ます。

なかにはどうしても
動けないといった状態の
患者さんもいますので、
そのような状態にならないよう
身体のケアをしておくことが
必要です。

仕事をしないと
収入も無くなります。

収入が無いと、
欲しいものも変えないし
行きたいところにも
行けなくなる可能性が高いです。

そのくらい働くということは
大事なことだと思います。

またその働くためには、
身体が元気でいなくては
なりません。

この身体が元気でいるということは
より大事なことになってきます。

患者さんによって
いろいろな優先順位が
あると思いますが、
一番は身体が元気で
いることです。

そこに向けて私としては
お力添えさせていただければ
と思っております。

ここまでかかとの痛みの
患者さんについて
書かせていただきましたので、
良かったら参考にされてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

しのづか整骨院 篠塚大輝

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