ヨガ、ピラティスは身体に良いのか?

運動不足解消のための運動。
ヨガ、ピラティスが与える体への影響とは

しのづか整骨院の患者さんの大半は
デスクワークです。

1日8時間ほど座り続けて仕事をしているようです。

最近ではリモートワークも増え、
長い方だと10時間以上も
デスクワークをしている方もいます。

そのような方が運動不足解消のために
何をすればよいのかということで
ご質問を受けることがあります。

その中でも女性の患者さんから
「ヨガ、ピラティスは身体に良いか?」
という質問が多くあります。

そこで今回は、私なりの
ヨガやピラティスなどの
運動についての考え方について
お伝えさせていただきますので、
良かったら最後までご覧ください。

ヨガやピラティスに限らず、
運動全般に言えることですが、
インストラクターの先生によって
考え方や運動の仕方は様々です。

大枠としては同じだと思いますが、
人それぞれ考えがあるということを前提に
進めていきます。

先に結論を書かせていただくと
私の中で運動をするということは
とても良いことだと思いますので、
賛成派の考えです。

しかし、患者さん自身の身体の状態によっては
悪影響になるということもあるので、
全員に良いとは言えないと思っています。

その理由の一つとして、
ヨガやピラティスの中には
日常生活の中では
あまりしないような動きが多くあります。

10代の頃のように筋肉や関節が
柔らかいような状態であれば
気にすることは無いのですが、
年々人間の身体は水分の割合が減り、
筋肉・関節ともに硬さが出てきます。

特に長時間のデスクワークや運動不足のような方の
筋肉は硬くなっていることが多いです。

そのような状態の方が、普段しないような動きを
すると筋肉や関節にどのような影響を与えるでしょうか?

プラスに働けば、筋肉がほぐれていきます。

マイナスに働くと、筋肉が傷つきます。

ここが全員に良いとは言えない1番の理由です。

患者さんの状態によっては、
筋肉に傷をつけてしまいケガなど
痛みを引き起こしてしまうこともあります。

実際に私も過去に見た患者さんの中で、
ジムやヨガに行って首や腰を痛めたという方を
何人か見てきました。

体を動かすということはとても良いことですが、
自分自身の状態をある程度、把握した状態で
行うことが重要だと考えています。

では、どのように運動をしていけばよいのか
ということについて書いていきます。

私の中で一つ大事なこととしては、
しっかり息を吐きながら運動をすることです。

踏ん張って息を止めた状態ですと、
筋肉にも負荷がかかりやすくなりますので、
息を吐きながら行うということは
意識してみると良いと思います。

そして次がさらに重要になるのですが、
自分自身の現在の可動域を知り、
その範囲の中で行うということです。

つい人間は、痛いと効いていると思い込み、
自分の中では多少無理なところまでも
やってしまいがちです。

これが一番危険だと考えています。

もっと柔軟性をつけたい、
もっと筋肉をつけたいと
向上心を持って行うことはとても良いことです。

しかし、それはケガをしない範囲ということが
前提にあると私は思っています。

本来の目的は、運動不足解消や
体を健康にしていくための手段だと思います。

それなのに、身体を痛めてしまうと
効果が出ないどころか逆効果になってしまうと思います。

最後に話をまとめると
ヨガやピラティスはとても身体に良いこと
だと私は考えています。

しかし、行う際には自分自身の現状を
ある程度把握し、その範囲の中で行っていくということが重要だと思います。

どのような運動も1週間2週間行って
すぐに結果が出るものではないと思いますので、
すぐに結果を求めすぎずに、
無理なく続けられるレベルで行っていくと
良いと思います。

頑張ってしまう方ほど、ケガに繋がっている印象ですので、
そのような方は、初めは自分が思っている
6割~7割くらいで行っていくと
良いのではないかと思います。

そこから身体が慣れてきたら
少しずつレベルを上げていければと思います。

いきなり運動をして首痛や腰痛を訴えて来院される方も
いらっしゃいますので、もしもそのような症状でお困りの時は
お気軽にご相談ください。

ここまで私の考えを書かせていただきましたので。
良かったら参考してみて下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

しのづか整骨院 篠塚大輝

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